こんにちは、IT+(アイティプラス)からECコンサルを受けたネットショップ店長のミキです。

レンタルカートの無料体験について、前回の記事では注意点をご紹介しましたが、今日は事前に準備しておくと良いものについてです。

1、ショップ名、ショップタイトル、ショップ紹介文

ショップ名ショップタイトルを最初に登録する必要がありますので、申し込む前にはきちんと決めておきましょう。
また、メイクショップではショップの紹介ページがありますので、コンセプトなどを中心にした紹介文を考えておきましょう。

2、販売する商品と商品名、価格

既に何を販売するかは決まっていると思いますが、コンセプトターゲットのニーズに沿ったものかを今一度確認し、「売りたいもの」ではなく「買ってくれそうなもの」を厳選しましょう。
また商品名はとても重要です。
なぜならその名前は検索結果に表示されるため、その商品がどんなものかを素早く伝えることができ、かつクリックしたくなるような魅力的な名前でなくてはならないからです。
これはショップ名ショップタイトルの付け方と似ている部分が多々ありますので、是非魅力的で、かつ効果的なショップ名とは?①ショップタイトルとキャッチフレーズは似て非なるもの‐ショップタイトル①あたりの記事を参考にして下さい。
商品の価格設定については、後日別記事にてご紹介します。

3、商品画像(最低でも4枚)

前回の記事でご紹介したカラーミーショップMakeShopでは、格安プランでも1つの商品に対して合計4枚の画像を表示させることができます。
画像の必要性は販売する商品にもよりますが、撮影が可能なものや1枚の画像では細部まで表示できない商品などは、出来る限り沢山の画像を用意しておきましょう。
また、画像は適当に撮影すればいいという訳ではありません。同じ商品でも画像の良し悪しで売れ行きは大きく変わります。
いかにも素人が撮影したような画像ではお客様に安心感を与えることはできませんので、素人だからと諦めたり適当にやるのではなく、ショップオーナーとしての自覚を持って、きちんと勉強をしたり調べたりするなどして、撮影技術の向上に努めましょう。
費用はかかりますがカメラマンに依頼をするのも一つの手です。

4、商品説明文

最初は何を書けばいいか悩むと思いますので、そんな時には3Cで挙げた競合のサイトをまずは参考にしてみましょう。
自分がお客様だとして、どんな情報が記載されているとより親切に感じ安心して買い物ができるかを考え、全ての商品に共通する項目だけでも事前に決めておくと後々スムーズに商品が登録できます。
(例:商品の特徴、デザイン、サイズ、素材、保証内容など)

5、カテゴリー名

商品をレンタルカートに登録する際、カテゴリーを必ず設定します。
どのようなカテゴリー分けをするのか、またカテゴリー名は何にして、各カテゴリーにどの商品が属するのかを予め決めておくと、登録作業がスムーズに進められます。

6、独自ドメイン

独自ドメインを利用する場合は、あらかじめ取得をしておくことでレンタルカートへの登録やメールアドレスの取得がスムーズに行えます。

7、特定商取引法についての表記ページ

インターネットで商売をする場合に必ず表記しないといけない、おきまりのようなページです。次回詳しくご紹介します。

以上の7つについて、全てではなくともある程度準備をしておかないと、無料体験期間はあっという間に過ぎてしまい、準備がままならないまま正式オープンとなってしまいかねません。
無料体験期間中には更にいくつか試しておくべきことや設定が必要な事項がありますので、事前に準備できるものはしておきましょうね。

次回は特定商取引法について、詳しくご説明したいと思います。

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