こんにちは、IT+(アイティプラス)からECコンサルを受けたネットショップ店長のミキです。

無料で行えるネットショップへの集客方法として

    1. ブログ
  1. メールマガジン
  2. RSS
  3. SNS
  4. 検索経由
  5. 相互リンク
  6. ランキングサイト
  7. 口コミ

この8つの方法(窓口)を一つずつご説明しています。
今日はこの8つの中から、7のランキングサイトについて簡単にご説明します。

ランキングサイトとは  

自分のショップサイトやまたはブログサイトをあらかじめ登録しておき、登録したランキングサイトのバナーを自分のサイト内に配置してクリックをしてもらうことでポイントが加算され、そのポイントによってランキング表示されるサイトです。
ブログでよく見かけるのが、
にほんブログ村ブログランキング参加用リンク一覧
など、ブログサイト専門のランキングサイト
ネットショップなどはジャンルにもよりますが、ファッションや美容、雑貨など女性向けのジャンルを扱っているサイトなどは、
デコ小物 を販売している通販ショップ・人気ストアランキングリンク集
このようなネットショップ専門のランキングサイトを利用できます。
バナーのデザインは必ずしもこの通りではなく、季節ごとに変わったりオリジナルデザインで作成できるものもあります。

集客方法  

ランキングバナーを訪問者がクリックすると、殆どの場合ランキングサイトに移動する仕組みになっています。
自分が訪問したブログやショップサイトが何位かを見ることができると同時に、そこから更に別のサイトを閲覧することができます。
例えばあなたのお店が北欧雑貨を扱うお店だとして、ブログにも北欧雑貨にまつわる記事を書いているとします。
そしてランキングサイトでも北欧雑貨のジャンルに登録しますと、あなたのサイトを経由してランキングサイトを訪れたユーザーは北欧雑貨に関するブログのランキング一覧を見ることができます。
元々北欧雑貨に興味があるユーザーだとしたら、上位のブログがどのようなブログか覗いてみたくなるのは当然の行動ですので、ランキング上位のサイトに訪問するかもしれませんね。
このように、順位が上であるほどランキングサイト経由の集客効果が見込めます。

ランキングサイトの落とし穴  

落とし穴と言いますか、単純に考えればわかることなのですが、ランキングサイトに登録した場合、上位に入らなければあまり集客効果は期待できません。
ですので、そもそも自分のサイトへの訪問者が少なければバナーのクリック数も見込めず、必然的に順位は上がらないでしょう。
また、外部からの被リンクとしてカウントできるかと言うと、(詳細は省きますがランキングサイトの仕組み上)検索エンジンからはリンクとしてはカウントされないと言われていますので、もしも沢山のランキングサイトに登録をしたところで残念ながらSEO対策にもならないのです。

ランキングサイトでの順位を上げる方法  

・サイトの登録数が少ないジャンルを選ぶ

登録数が少なければ、それだけ上位にくる可能性はあります。
が、そもそも登録数が少ないということは人気のないジャンルでもありますので、ジャンル自体の賑わいもあまりなく多くの集客は見込めないかもしれません。

・バナーをクリックしてもらえるような工夫をする

ただバナーを設置しただけでサイトへの訪問者全員がクリックしてくれるなら良いのですが、もしも自分が訪問者の側になった時あなたはクリックしますか?
どのような言葉を添えればクリックして貰えるのか、相手の気持ちになって考えてみましょう。

集客効果も見込めずSEO対策にもならないことをやる意味があるのか?と思われるかもしれません。
ですがもし、あなたができるだけお金をかけずに集客をしたいと願っているのであれば、やはり先ずは無料でできることは全てやるべきだと思います。

次回は最後の「口コミ」についてです。

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