おはようございます、IT+デザイナーの溝口です。
今日は「売れるネットショップに必要な商品詳細ページの作り方③〜購入の後押し〜」です。
3回に渡ってお送りさせていただいた売れるネットショップに必要な商品詳細ページの作り方シリーズの最終回となります。
「売れるネットショップに必要な商品詳細ページの作り方シリーズ」
第1回目はこちら。「売れるネットショップに必要な商品詳細ページの作り方①〜構成と考え方〜
第2回目はこちら。「売れるネットショップに必要な商品詳細ページの作り方②〜内容とクオリティ〜
「構成」
第1回:構成と考え方
第2回:内容とクオリティ
第3回:購入の後押し←今ここ


購入の後押し


今回は前回触れた構成案の08〜10について触れていきたいと思います。
各項目のどれもが購入に繋げる要素ではありますが、08〜10についてはお客さんに信頼感・安心感・追加購入の可能性を与える要素が強い項目となります。
構成例
「構成」
01.商品画像
02.商品名
03.キャッチコピー
04.説明文
05.送料無料やDM便可などのアイコン
06.CATボタン
07.商品の詳細説明・こだわりなど
08.メディア掲載←今回はここについて
09.商品のレビュー←今回はここについて
10.関連商品のオファー←今回はここについて

08.メディア掲載

まだまだTVや雑誌のメディアの力というのは偉大です。「◯◯のTVに出た」「◯◯の雑誌に特集を組まれた」というだけで信頼感と安心感が生まれます。
商品によってはTV放送当日から2日間程度で何百万もの売上に繋がるというようなこともありました。(それも一商品だけで)
特にまだ何の知名度もないようなお店には、もしあれば絶対に載せておきたい情報です。
なぜならそれだけでこの商品は良い商品だと思ってもらえることができるからです。

09.商品のレビュー

日本人は特に人の意見を気にします。いくら自分がこの商品を欲しいと思っても実際に買った人はどうなのか。本当に思ったような反応をしているのか。実際のお店と違って実際に触ることができない分なおさら気になりますよね。
一番信用がおけるレビューは、芸能人や読者モデルのような人たちのものではなく、そのお店でお買い物をする自分と同じような一般人のレビューだと言われています。
自分と同じ生活レベルや立場の人の意見の方が共感を持てますよね。
ただ、そう簡単にレビューは手に入るものではありません。もちろん商品が本当にいいものである必要がありますし、例えそうだとしても誰もが気軽に思ったようなレビューを書いてくれるとは限りません。レビューを書いてもらうためにはそれ相応の努力が必要となります。
レビューを書いてくれた方にポイント付与や何か特別な特典を付けるなど、いくつかお店によって方法はあるとは思いますが、レビューは商品の信頼がおける情報をお届けするため、購入を後押しするためにも重要なコンテンツとなるのことは間違いありません。

10.関連商品のオファー

アップセル(当初購入を考えていた商品よりも同一系統で高い商品をお勧めして販売すること)や、クロスセル(他の商品とも併せて購入してもらうこと)、また、たとえ見ていたページの商品が購入に至らなかったとしても、その他の商品で購入してもらえる可能性を高めることができるのがこの関連商品のオファーです。いわゆるリコメンド機能です。「この商品を見た人はよくこの商品も見ています」など、思わず見てしまったりしますよね。
カートによっては有料のオプションだったりしますが、入れておいて損はない機能だと思います。


いかがでしたでしょうか。
最後の回となる第3回目は売れるネットショップにするためにはどうのような商品詳細ページにすればいいのか、の購入を後押しする要素についてご紹介させていただきました。売れるネットショップを作るためには、上記の項目をどれだけ充実させることができるのか、も鍵になってきます。
次回は少し趣向を変えて「今すぐ使える!高画質なフリーの画像サイト」についてお話しさせていただきたいと思います。
それでは!

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