こんにちは、IT+(アイティプラス)からECコンサルを受けたネットショップ店長のミキです。

無料で行えるネットショップへの集客方法として

  1. ブログ
  2. メールマガジン
  3. RSS
  4. SNS
  5. 検索経由
  6. 相互リンク
  7. ランキングサイト
  8. 口コミ

この8つの方法(窓口)を一つずつご説明しています。

今日はこの8つの中から、3のRSSについて簡単にご説明します。

RSSとは  

インターネット上のウェブサイトを見ていて、
128px-Feed-icon.svg
このようなマークや、
rss01_01
このようなボタンを見かけたことはありませんか?
よく見かけるけど何かはよくわからないので、スルーしている方も少なくないかもしれません。
RSSとは、ブログなどWEBサイトの更新情報まとめて配信してくれるフォーマットの総称で、

  • RDF site summary(RSS 0.9、RSS 1.0)
  • rich Site summary(RSS 0.91)
  • really simple syndication(RSS 2.0)

などいくつかの規格がありますが、それぞれの頭文字を取ってRSSと呼んでいます。

RSSの機能  

例えばあなたが毎日更新をチェックしているお気に入りのブログがあるとします。
更新は不定期のため、毎日訪問はするのですが更新はされたりされなかったりです。
通常はそのページに行かなければ更新されたかどうかがわかりませんので、お気に入りのサイトが10や20もあると毎日更新されているかどうかをチェックするだけで、かなりの時間と手間がかかります。
ですがRSSを利用することで、お気に入りのサイトの更新情報をサイトを訪問することなしに受け取ることができます。
更には複数のサイトの更新情報を一括で管理できますので、一つ一つのサイトを訪問するよりも時間も手間も省くことができるのです。
ブックマークはお気に入りサイトのURLをまとめておくものですが、RSSはお気に入りサイトの更新情報をブックマークのように1か所にまとめておくような、とても便利な機能です。

RSSリーダーとは  

RSSのアイコンをクリックしただけでは、謎の文字が羅列されているだけで更新情報を受け取ることができません。
RSSリーダーというツールを利用することで、謎の文字の羅列が更新情報として表示されるようになります。
現在では無料のRSSリーダーがいくつもあり、中でもFeedlyというRSSリーダーはグーグルアカウントを持っていれば簡単に使うことができ、iOSやAndroid対応のアプリもあるので便利だと思います。
 

ネットショップにおいてのRSS  

メイクショップカラーミーなどのレンタルカートではRSS配信機能が備わっており、商品やお知らせの更新情報を配信できるようになっています。
メールマガジンと似た機能にも思えますが、メールマガジンはあらかじめ購読者がメールアドレスや名前などの個人情報を登録する手間があるのに比べ、RSSでは個人情報の登録は一切不要でブックマークのように手軽に登録できるメリットがあります。
一方でメールマガジンはある程度のユーザー層が分かった上で、自由なレイアウトで公開していない情報なども配信できるメリットがありますので、目的によって使い分けるといいですね。

次回はSNSについてです。

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