こんにちは、IT+(アイティプラス)からECコンサルを受けたネットショップ店長のミキです。

前回の記事では、

  • 集客数
  • CV率
  • 客単価

という3つの数字についてご紹介しました。
ネットショップを運営する上でこの3つの数字は特に日頃から把握していただきたい数字です。

ネットショップを運営する上で、必ず把握しておくべき数字とは?という記事でもちらりと触れましたが、グーグルが無料で提供しているグーグルアナリティクスというアクセス解析ツールをショップサイトに導入すると、これらの3つの数字を一目で確認することができます。
更には来店されたお客様の動向を知るための様々な数字や項目までもを無料で知ることができますので、とてもお勧めです。
いずれにしても、最初はこの3つの数字をしっかり把握しておき、どのように変化しているかなども見ておくと良いかと思います。

今日は少し数字の話から外れますが、「集客」にフォーカスしてみたいと思います。

「集客」とは、言葉の通りお客様を集めることですが、ネットショップに限らず商売をする上で集客方法は色々ありますよね。
例えば実店舗でしたら店先での呼び込みやビラまきも集客ですし、新聞や雑誌への広告もそうです。
お客様によって何を経由して来店するかは様々ですが、一人のお客様があるお店を訪れるまでの足取り全てが集客だと言えるでしょう。
ネットショップに限った場合には、自店にお客様を呼び込むためのいわば「窓口」がいくつかありますが、その中でも特に費用を一切かけずに用意できる窓口は以下の通りです。

  1. ブログ
  2. メールマガジン
  3. RSS
  4. SNS
  5. 検索エンジン経由
  6. 相互リンク
  7. ランキングサイト
  8. 口コミ

ネットショップを始める際に、十分な開業資金があれば集客に費用をかけることも可能ですが、個人や小さな規模からビジネスをスタートさせる場合には、初期投資はできるだけ抑えたいのが正直なところですよね。
上記の8つはどれも費用をかけることなく始めることができ、導入するにあたって小難しい知識の必要もありません。
ITの知識など殆どない私でも簡単に導入することができましたので、IT初心者の方でも難しくはないはずです。
但し無料だからと言って軽く考えたり、小手先で対応してはいけませんよ。
無料でもしっかりと手を掛ければ十分集客窓口としての効果を発揮してくれるからです。
これは私自身、ボスからよく言われていることですが、私のように初期費用をかけたくない場合は

「先ずは無料でできることを全て試してやってみる。費用をかけるのはそれから。」

だそうです。

但し、無料で用意できる窓口には一つ共通点があります。それは

効果を発揮するまでには時間がかかる

ということです。
有料広告などは広告を掲載すればすぐに何らかの反応が出ますが、今回ご紹介している8つの方法はいずれも集客効果が表れるまでに多少の時間がかかります。
つまりは、お金を取るか時間を取るか。
時間が惜しいと思うならお金をかけて広告を出せばいいですし、私のようにお金が惜しい場合には時間をかけて集客していくしかないのが実情でもあります。
お金と時間のバランスって、本当によくできていると思います。

次回はこの8つの項目がどんなものか、一つずつご説明したいと思います。

アイティプラスのFacebookを見る

自社ネットショップ制作でご相談の方はこちらまで
↓↓↓
まずは無料相談