この記事を書いた人
ショップ店長 ミキ
miki
公開日:2014.09.18 / 最終更新日:2020/04/10
こんにちは、IT+(アイティプラス)からECコンサルを受けたネットショップ店長のミキです。
前回のレンタルカート選びは長い目で見て慎重に。でご紹介した3つのレンタルカートについて、今日は比較をしてみようと思います。
ボスもお勧めする3つのレンタルカートとは以下の通り。
ショップサーブ(Eストアー)
MakeShop(GMOメイクショップ)
カラーミーショップ(GMOペパボ)
一つずつ、特徴を挙げてみました。
自分ひとりで運営していくのはちょっと不安、費用はかかってもいいのでサポートや代行サービスを利用したい人にはお勧めです。
ただ、月額コストが他のレンタルカートに比べ高額であるため、副業でちょっと稼ぎたいという方には不向きかもしれません。
ネットショップを長く続ける中では必ずアドバイスやヘルプが必要な場面が出てきますので、そういった時に相談しやすい体制が整っていると思います。
メイクショップの一番の魅力は、アイテムポストという集客サービスです。
メイクショップでネットショップを立ち上げると、Yahoo!ショッピングや価格.com、その他ECナビをはじめとした数多くの大手媒体に商品を自動出品することできます。
ネットショップ開設時はなかなか自分たちだけでは集客するのが難しく、そういった点ではかなり使えると思います。
多くの機能を望まなければビジネスプランでもしっかりとしたショップが構築できます。
低価格かつ高機能ということから、最も人気のあるレンタルカート。
管理画面からの操作も簡単なため、経験のない方でも使いやすいと思います。
個人的には管理画面(商品登録などの設定画面)が3つの中では1番見やすく、見た目も可愛らしいので女性の方はとても楽しく作業ができるのではないかな、と思います。
テンプレートのデザイン性も他社と比較して圧倒的に高く、初めてでもかっこいいお店が作れそうです。(ネットショップは見た目も重要ですので)
以上をまとめると
低価格ならカラーミー、
機能数ならメイクショップ、
万全の支援体制ならショップサーブ、
といったところでしょうか?
この中で費用面と機能のバランス等を考慮し、私はメイクショップのビジネスプランを利用しています。
どの程度までなら費用をかけられるのか、また扱う商品数や管理画面の使い勝手なども考慮しながら(無料体験期間があります)、選ばれてみてはいかがでしょうか?
選択したプランで月に最低どの程度の費用がかかるのか、きちんと把握しておくことはとても大切です。
何故ならその金額は、商品が売れようと売れまいと毎月支払わなくてはならない最低額だからです。
商品が売れることを前提にするのではなく、3か月、半年、1年、と商品が全く売れなかったとしてもきちんと支払っていける金額なのかをきちんと見極めてプランを選びましょう。
では。
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ショップ店長 ミキ
miki