この記事を書いた人
溝口耕太
kohta
公開日:2016.02.29 / 最終更新日:2020/01/29
おはようございます、IT+デザイナーの溝口です。
前回は「WordPressに保守は必要?」(//corp.itplus.co.jp/b-d024-hp.html)についてお話させていただきましたが、今回は「WordPressを使うなら是非やって欲しい3つのこと」についてお話ししたいと思います。
最近はご自分でWordPressのテーマを使ってHPを作られている方も多いのではないかと思いますが、どうせWordPressを使うのであればやって欲しいことがいくつかあります。
細かく書くと色々とあるので今日はざっくりと3つだけご紹介させていただきます。
是非やって欲しい3つのこと
目次
そもそもWordPressを導入した時点でこれがメインの方も多いのではないでしょうか。これからwebで集客することを考えた場合、もっとも重要なことの一つは「優良なコンテンツを沢山つくること」です。ブログは間違いなくそこに繋がります。
また、今まではあの手この手と様々な手を使ってSEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)の改善を行うこともできましたが、それもどんどん難かしくなってきたことも大きな要因の一つです。
ただ、ブログも軽い気持ちで始めるには難しいものがあります。コンテンツに溢れている今、月に1〜2回程度ブログを書くだけで効果を測るには難しい時代になってきたからです。しっかりと成果を感じるためには定期的にコツコツといいものを書き続けていくことが大切です。しかも1ヶ月や3ヶ月で成果がでるものではありません。最低半年から1年はかかります。
この先も変わらないことは「求められたことに対してきちんと応えられる良いもの」が評価されるということです。
WordPressならブログとは別に「会社案内」や「サービス概要」「プロフィール」といった特定のページをブログ感覚で簡単に作ることが可能です。
個人で好きなブログを書いているだけだとしても「プロフィール」などがあると読者の方には親切なのではないかと思います。ブログとは違い、グローバルナビと呼ばれる上部メニューにあればすぐそのページにたどり着くこともできます。
内容がいずれブラッシュアップされていくとしてもブログとは別に必要なページは是非固定ページで作成し、来てくれた人が簡単にアクセスできるような構成にしましょう。そして画像や図などを用いた分かりやすく魅力的なページにしましょう。
これも当然といえば当然ですが、ネットショップでもない限り大概のHPの目的は来てくれた人が何かを依頼してくれたり、問い合わせをしてくれることかと思います。
その際メールアドレスだけを記入し、ここにメッセージを送ってくださいというよりも、お問い合わせフォームがある方が当然来てくれた方もお問い合わせがしやすくなります。
中でも簡単にお問い合わせフォームを作成することができ、圧倒的シェアを誇っているのが「Contact Form 7」というプラグインです。(設定の手順については色々と丁寧に説明されているサイトが多いのでそちらで検索いただければと思います。)
是非お問い合わせに繋がるHPを目指しましょう。
いかがでしたでしょうか。
そもそもWordPressでHPを作った際にGoogle Analyticsなどのやるべき設定もありますが、まずはWordPressでHPを作るのなら、もしくはすでに持っているのならやって欲しいことについてご紹介させていただきました。
今回はそれぞれさわり程度しか書けませんでしたが、どれもとても奥が深く重要なことなので、今後それぞれについて書いていこうと思います。
次回は「ブログはどんなものを書いたらいいの?」についてお話しさせていただきたいと思います。
それでは!
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溝口耕太
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